船釣りのコンテンツを書く機会があって、
そういえば、以前、営業の仕事の関連で、船で釣りって、やってたわってことで、
楽しく記事書いていました。
もう、数年も前のことなので、懐かしく思い出しながら、書くことができて、良かったな。
けっこう、思い出すものなんですね。
一番、思い出すのが、船酔いの記憶。
あれ、キッツイんですよね。
もう、出すものがないよっていう状態になっても、回復しないものは、回復しないものなんですよね。
そうなったら、あとは、寝るだけ作戦っていうことで。
営業の仕事の関係なので、周りは、本当は、お客さんばかりだったのですが、
思いっきり笑われてました。
また、寝てるよって。
ま、半分、仕事で、半分遊び的な部分もあったので。
船酔いの仕方がひどいときって、港について、陸に上がっても、揺れているんですよね。
たぶん、三半規管が、どうにかなってしまったんでしょうね。
しばらく、揺れている状態が続いたときには、閉口しましたが。
そういえば、ある船宿さんに到着して、
出船まで、まだ、ちょっと時間があるときなんか、
船宿さんのお座敷とか縁側みたいなところで、雑談をして出船まで、待ったりするものなのですが。
その時に、酔い止めの薬を忘れたって、申告したら、船宿のおばちゃんが、
それなら、「これ、飲み」って、錠剤を渡してくれたことがありました。
ありがたく、いただいて飲ませていただたいのですが。
なんとなく、いつも飲んでいる酔い止めの薬とは違うような。
で、おばちゃんが、いなくなってから、錠剤を取り出していた瓶を確認したら・・・
な、なんと、「キャベジン」!
酔い止めとは、違いますよね、キャベジンってw
胃薬系ですよね。
もう、みんなで笑ってしまったことを、思い出しました。
たぶん、そのおばちゃんは、疑似薬効果を狙っていたと思うのですが、
正体がばれてしまっては、疑似薬効果も、薄れるっていうものですw
でも・・・その日、不思議と、船酔いをしなかったんですよねw
(今でも、あの船宿のおばちゃん、知らんぷりして、「ほれ、酔い止めの薬」って言いながら、きっと、キャベジン出しているんだろうなw)